合同会社Mikage 合同会社Mikageでは、エネルギーを画像として記録した「宇宙アート」を開発・製作・販売しております。持ち物のひとつとして携帯するのはもちろん、遠隔でエネルギーを転送するサービスも承っておりますので、グッズを持っていない方もサービスのお試しができ、アートを所有せずに効果を受けられます。美容や健康などのお悩みがありましたらぜひお試しください。

自分を制限するブロックについて

よく「お金に対するブロックがある」とか「恋愛に対するブロックがある」という表現が使われます。そしてブロックを壊す方法論がネット上にも多数アップされています。私も最近、ブロックについて我が事として気づいたことがありましたので、ご説明します。

 

1.宇宙アートを作る

宇宙アートの作り方については別記事「宇宙アートとは何か」にも書きましたが、エネルギーにチャネリングしながらどのように描いたらよいかをペンジュラムを使って検出しながら描くと書きました。これは私が実践してきた方法です。私の師匠だった故Nさんはエネルギーにご自身の身体を明渡し、筆を持つ手が自動的に動いて作画するという、自動書記の方法で描かれていました。エネルギー自体が自ら描いているので、誤りや過不足が生じることはなく、筆が止まったところで完成する、という具合でした。

Nさんは高次のエネルギーに問いかけを発すると、言葉で返事を受け取ることができる、という能力の持ち主で、描きたい宇宙アートを投げ上げて高次のエネルギーのOKが出れば、後は自動書記で描いていけば終了する、というものでした。

私はそのような能力を持ち合わせていませんので、Nさんからペンジュラムを使って一つ一つ質問しながら作業をすればよい、と言われ、その通りに実践して来たわけです。

 

2.ペンジュラムを使わなくてもできるはず

Nさんが亡くなられて半年ほど過ぎたころ、友人の紹介でスピリチュアルの世界でかなり実績をお持ちのヒーラーと面会する機会がありました。その方に描きためていた宇宙アートの作品をお見せし、その作り方を説明したところ、「あなたはペンジュラムを使う必要はない。もっといろいろと出来るのに自分に制限をかけている。」と言われました。

そうは言われても、ペンジュラムで検出しないことには作業できないしな、と思い聞きながしていました。

また、ペンジュラムを利用するメリットの一つとして、複数回尋ねることにより、得られる回答の精度を上げることができ、宇宙アートの作品製作の精度も上げられるだろうと考えていました。なにか曖昧なご利益ではなく、明確な効能が出せる宇宙アートを作りたいと考えていました。精密な工業製品を製造するような積りで、できるだけ検証可能な形で作ることが良いという考えのもと、いつのまにかそのヒーラーから言われたことを忘れていました。

 

3.ペンジュラムがブロックになっている

Nさん亡き後、新たに先生を探したのですが、1年半ほど前に、宇宙エネルギーによるヒーリングを標榜するT先生の元に通うようになりました。そして2週間ほど前にそのT先生の古くからのお弟子さんと個別で面談する機会がありました。私が宇宙アートを見せながらどうやって宇宙アートを描いているのかを説明したところ、「ペンジュラムを使わなくても描けるでしょう。」と言下に言われました。そこでまた、Nさんから伝授された時の話しなどをしたところ、「いや、あなたはペンジュラムを使う必要はない。ペンジュラムが必要だというのは思い込みで、あなたは自分でブロックを作っているだけ。ペンジュラムを使うにはペンジュラムのご機嫌もとらなきゃならない(から手間が増えるだけ)」と指摘されたのです。私はようやく「ペンジュラムを使って自分を制限している」というのがどういうことか、理解しました。確かにペンジュラムに聞きながら作業をすることに比べて、ペンジュラムに聞かずに作業をすることは「今自分がイメージしていることは正しいのだろうか?」という疑問或いは不安を確認して安心することはできませんが、「できるはず」と思って取り組むしかこのブロックを突破することはできません。同じ指摘を二度まで受けて、ようやく自分が不要なブロックを作り出して自分に制限をかけていることを理解したのです。

 

4.ブロックを外す

この時以来、私はペンジュラムでリサーチしながら宇宙アートを描く方法を止め、こころにイメージが湧くのを待ちながらこれでいいのではないか、と考えながら描く方法に変えました。もしかしたら全く見当外れな絵を描いているかもしれない、と思いながらも後戻りしない決心で取り組んでいます。ペンジュラムを使い続けることは、自分の直感やイメージは信用できないから裏を取る必要がある、と自分に言い聞かせているのと同等だったことに気が付き、そこを卒業しなければステップアップしないということを理解しました。

これはペンジュラムを全面的に否定するものではありません。何も経験がない中で、いきなり宇宙アートを描くと云っても、空をつかむような話しではあるので、補助的な役目として活用することは有効と思います。

ただ、いつかはそこから卒業することとしないと、逆に自分を制限してしまうということですね。

これはお金に対するブロックも同じようなことのはずですね。お金がないと何もできない、お金がない自分は価値がない、といった自分で自分の価値を認めようとしない思考がお金のブロックを作り出しているということになりますね。

だとしたら、お金に関係なく自分に対する価値を認められることを楽しんでいれば、自然とそのブロックも抜け出せることでしょう。

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