ワインの味が変わることを利用した気功の訓練
気功の訓練の仕方については「気功師の訓練の仕方」の記事に書きました。
ここでは補足情報として、自分で訓練するための補助的なやり方について書きます。
ブログのタイトルにある通り、その方法とはワインの味が変わることを利用する方法です。
それはワインにエネルギーを入れると味が変わる性質を利用して、エネルギーをワインに転送し、味が変わるかどうかで、転送が出来ているかどうかを確かめる、という方法です。
ワインが検証用のツールとしての要件を満たしている点は次の3点です。
1.100%の再現性がある
ワインにエネルギーが入ると、100%の再現性をもって味が変わるという性質があります。この確実性が、測定のツールとして最大の要件と言えます。人間に対して転送した場合、敏感な人はそれを感知できますが、そうでない人は感知できないことがままあります。
100%反応がとれることは測定ツールとしての信頼性を支えています。
2.味の違いとして検知できる
味が変わる性質を利用する、と言っているので当たり前のことですが、味の違いというのは、客観的に観察できることです。そしてエネルギーの働きという、目に見えない現象を味の変化という現象にマッピングして示すことができる。可視化ならぬ味覚化することで、誰でも理解できる形にできる、という点が優れている点です。
3.審査員を選ばない
エネルギーワークを知らない人でも味の違いを検知することが可能です。つまり、審査員を選ばない、誰にでも検知できる、という点が優れています。
もちろん、ワインの味の違いは、塩と砂糖というほどの差はありません。注意深く味わうと分かる、というレベルのものです。従って、人によっては差が感じられないということも有りえます。しかし、審査に加わる人を増やせば、差異があるかどうかを検出できる確度は高まります。専門家でない人が審査できる点が味覚化のアドバンテージと言えましょう。
エネルギーの転送の可否がワインの味の変化を通じて検証できることのメリットは、専門家の先生でなくても、判定できる点が大きいです。エネルギーを遠隔で転送する技術を習得中の人にとっては、うまく出来たかどうか、自習することができるからです。先生の指導をあまり頻繁に受けることができない状況でも、この方法で検証することで、自分の技術に確信が持てます。
私がこの方法に至ったのは、必要に迫られたからです。
私自身は今日に至るまで、気が見えるとか、相手の技術が出来ているかどうかを見てわかる、という技を持っていません。また、別の記事に書きましたら、宇宙アートの作り方を教えて貰った2ヶ月後にその師匠が亡くなられたので、私の技術を見て指導してもらえる状況が失われてしまいました。
そういう中で、宇宙アートのエネルギーを転送したり、作った宇宙アートがエネルギーを放射しているかどうかの検証をするために、ワインの味が100%変わるという現象を利用することを思いついたのです。
この方法によって、宇宙アートやエネルギーの遠隔転送に関する様々な技術を検証してきています。例えば、宇宙アートにコピープロテクトをかけられるか、エネルギー放射の期限や時間の設定はできるのか、エネルギーを自動転送させられるか、と云った課題に対して答えを導いたり、改良するためのアイデアを検証したりしています。
ワインの味が変わる、と書きましたが、日本酒でも味は変わります。そして、検証後はその酒を飲むことも出来ますし、料理用に転用することもできるので、検証作業そのものも楽しくできる点も優れていますね。