宇宙アートとは何か
「エネルギーワークの基本」という記事で、エネルギーワークの2つの基本事項として、エネルギーを調達することと、調達したエネルギーを転送することについて説明しました。
ここでは、調達したエネルギーを2次元の画像として記録する方法について説明します。
通常、エネルギーワークではよく使うエネルギーについては、名前をつけるなどして、すぐに取り出せるようにしたりする、という工夫ができることを説明しました。
ただ、この方法を運用するには施術者の技術が必要で、施術者でない人がそのエネルギーを直接使うことはできません。
ここでは、エネルギーを画像化することで、施術者の技術に依存せずにいつでもそのエネルギーを取り出せるようにする方法について説明します。
その方法はエネルギーを画像化するという方法です。そしてこうして作った画像を宇宙アートと呼んでいます。
まず、「エネルギーを入手する方法」で書いたように、こういうエネルギーが欲しい、ということが決まったら、自らイメージしたり、外部からエネルギーをコピーしたりすることで、希望するエネルギーを作り出します。
次にこれを画像化する方法ですが、エネルギーにチャネリングしながら、どのように描いたらよいかを検出し、その通りに描く、という手順で作成します。
ここで、エネルギーにチャネリングするという言葉は、エネルギーに問いかけを行って答を得る、という意味で使っています。
そのエネルギーを表現するのにどんな色をどのように描けば良いのか、という問い掛け行い、答を得るという作業をします。
この時答を得るという作業は、私の場合、ペンジュラムを用いて「YES」と「NO」で答えられる質問によって画像をどのように描いたら良いかを検出しています。
私は2020年の年明けにこのやり方を師匠から学びましたが、問いかけをして答えを得ることは、特殊な能力が必要とのことで、教えて出来た人は殆どいないということでした。
ただし、この作業そのものは、内言(声に出さずに頭の中で言うこと)で問いかけを行い、その答をペンジュラムで検出する、という単純な作業を積み上げていくだけですので、素質を持った方であれば、できる可能性はあります。
さて、こうして出来た画像(=宇宙アート)は、当初設定した内容のエネルギーを放射する画像となります。宇宙アート自体がエネルギーを放射するので、例えばワインの味が変わる宇宙アートであれば、それをワインのボトルに巻きつけておくと、宇宙アートから出るエネルギーがボトルの中のワインに作用して、ワインの味が変わります。
ボトルに宇宙アートを巻きつけるのは誰でもできますので、専門の気功師が施術をしなくてもエネルギーを転送することができるようになります。
また、宇宙アートは通常、作画ソフトを利用してデジタルデータとして作成します。従って、印刷すればいくつでも宇宙アートを作成することができ、施術者の施術に依存する必要がなくなります。
もちろん、施術者にとっても、宇宙アートから出るエネルギーをそのまま転送することで施術ができますから、施術の前のエネルギーの準備作業を省略することも可能となります。
因みに、宇宙アートから直接エネルギーを人や物に入れる場合と、エネルギーを遠隔施術で転送する場合を比べると、遠隔転送する方が30倍以上の速度でエネルギーを入れることができることが経験的に分かっています。
宇宙アートはこのようにエネルギーを放射させるエネルギーグッズである、という見方もできます。
アーティストを言われる方々の作品の中には、様々なエネルギーを放射しているものがあります。或いは、優れたアーティストの作品は、何らかのエネルギーを強烈に発しているものが多いです。
目の病気が治るというご利益がある、と言われる数百年前に作られた仏像のエネルギーを調べたら、健康を改善する種類のエネルギーを出していることが分かった、ということがありました。
ですから、宇宙アートと同じような機能を結果として持っている物はたくさん存在していると思います。
宇宙アートは最初からどのようなエネルギーを放射させるのかを設計し、その通りの機能を実現することを意図して作成しているので、芸術作品よりは工業製品に近いコンセプトと言えましょう。
まとめ
1.宇宙アートは意図したエネルギーを放射させるために作る2次元の画像である。
2.宇宙アートはデジタルデータなので簡単に複製でき、誰でも取り扱うことができる。
3.宇宙アートから対象物へ直接エネルギーを転送する場合と、遠隔施術でエネルギーを転送する場合では、遠隔施術で転送する方が高速である。