ワインの味が変わるグラスの話し
ワインにエネルギーを入れることで味を変えることは繰り返し検証しましたし、宇宙アートとしても完成していますが、たまたまワインの味を変えるグラスを見つけたので、今回はそれをご紹介します。
宇宙アートは私の師匠が自動書記方式で描いたものであることは「ペンジュラムでリサーチする方法」中で紹介した通りですが、師匠の作られる宇宙アートは2次元の画像の他に、文字も含まれています。
師匠によれば、宇宙は光と音で構成されており、光の部分が絵として画像に、音の部分が文字に対応して記録されるとのことでした。
私の作る宇宙アートは今のところ画像だけですので、音については記録できていない、ということかもしれません。
それはさておき、これも以前に記事に書きましたが、私の師匠は2020年3月に急逝され、それまでにその文字が何を表しているのか、どういう体系の文字なのか等を伺うことができていませんでした。
そこで、形がやや似ていると思われる神代文字を調べることを思い立ち、「神代文字は宇宙法則を具現化する」(山本光輝・建島恵美共著)という本を読んでみました。
著者をごく簡単にご紹介すると、山本氏は「いろは呼吸書法」という、いろはを声を出して唱えながら書に表す手法を考案し、伝授されている方で、合気道の開祖である植芝盛平翁に師事して合気道7段をお持ちの方です。言霊(コトダマ)によって物事を現象化させることができる、として様々な奇跡的な現象を起こされている由です。
また、建島氏は量子力学に通じた方で、山本氏の起こされる現象を量子力学的な視点から説明をされています。
私は言霊については殆ど知見を持ち合わせておりませんが、言語に出したものが現象する、ということが、言語で設定するとその通りのエネルギーとして降ろしてこられる、という宇宙アートと同じような原理であることに興味を持ちました。
私はエネルギーを2次元の画像として記録しますが、山本氏は文字として記録し、その「書」がエネルギーを放射する、という点がとてもおもしろいと感じました。
山本氏が書いておられる文字はアキル文字と呼ばれる神代文字で、同氏によればいろいろとある神代文字の中で最もパワーのある文字とのことです。因みに、私の師匠が宇宙アートの中に書かれた文字と比較しましたが、形は似ているものの、同じものではないと思います。
こういうリサーチを進めるうちに、山本氏のwebサイトの中にワインの風味が変わるワイングラスを見つけました。自然治癒力を高める目的で水分をとるためのグラスとして考案されたもので、「いろは曼荼羅グラス」と「ひふみ曼荼羅グラス」の2種類があり、ワインを注ぐと風味が変わる、とありました。
早速一組取り寄せてみました。ワイングラスの底面に、山本氏が揮毫したいろは曼荼羅とひふみ曼荼羅をサンドブラスト法で精密に彫刻したものだそうで、量産はできないとありました。
コン・チャイトロ フロンテラ カベルネ・ソーヴィニヨン 2019 を注いで試してみました。いろは曼荼羅のグラス、ひふみ曼荼羅のグラス、普通のグラスの3つを用意して、それぞれにワインを注ぎ、5分ほどしてテイスティングしました。
その結果、いろは曼荼羅のグラス、ひふみ曼荼羅のグラスに注がれたワインは風味が明らかに変化し、ややまろやかな感じの味と香りとなっていました。
この変化の仕方は、宇宙アートからのエネルギーを注入した時の変化とよく似ています。
グラスの底面に彫られた文字から何らかエネルギーが出てワインに影響した、という説明が説得的と思われました。しかも、注いですぐに味の変化が感じられるところが優れていると感じます。
因みに、ワイン用の宇宙アートの場合、エネルギーを転送してから味が落ち着くまで2,3日かかります。また観音エナジーウォーターの場合はエネルギーを転送して直ぐに味の変化が感じ取れます。
観音のエネルギーを放射する絵を描いてくださった方は書画家の方で、元々は書道に軸足を置いておられる方です。そして山本氏も書道家でいらっしゃいます。私も少し書道に興味を持ち始めたところです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。